食洗器の分岐水栓(シンク下)の取り付け方を画像付きで紹介

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今回は、食洗器の水栓分岐の方法を紹介していきたいと思います。

高い食洗器を買ったはいいものの、新たに水栓の設置や置き台が必要だったり、更にお金がかさむと思うと、そこは出費を抑えたくなるもの。

そこで、自分で水栓の分岐をすることにしました。

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設置する食洗器の種類

ちなみに我が家が購入した食洗器は、

パナソニックのNP-TZ300

というもの。

容量多めのものを選びました。

食器を洗って乾かす手間がかからないので楽ちんです。

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水栓分岐のために用意するもの

以下が購入したものです。

  • フレキチューブ1m
  • 平行ニップル
  • 立水栓取付パッキン
  • ステンレス自在バンド
  • L型ニップル
  • 片ナット付チーズ
  • ステンレスプレート

これらをホームセンターで購入し、合計約7000円でした。

L型ニップルが約3000円、片ナット付チーズが約2000円と、それぞれ少しお高め。

結構するんですね。

頼んだら、出張費含めて工賃1万円くらいかかるんでしょうか。

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水栓を分岐させるための手順

うちのシンクには予め水栓の穴が開いていたので、その穴を使いました。

もしなければ穴を開けるところからやらないといけないので、やや手間がかかりそうです。

ちなみにこれがL型ニップルを取り付けた後の画像です。

材料を購入する際に、その穴から水栓を分岐させるところまでのフレキチューブの長さやパイプの太さや長さ、水栓の位置や高さなどを検討しておきます。

水栓の高さが高いと、食洗器の扉を下した時に当たってしまうので注意が必要です。

私は高さの低いL型ニップルにしました。

ちなみにこれは洗濯機用とのことでしたが今のところ問題ありません。

フレキパイプは少し長めのものを用意しておいて、余分になったらシンクの下で曲げれば問題ありません。

台所にはお湯の水栓がきているので、そちらのパイプを繋げることにします。

ただ、説明書にはただの水の水栓でもいいみたいです。食洗器の中で加熱するんでしょうね。

直前の元栓を締めて、中の水を洗面容器にでも受けて、水栓を取り外します。

その後、片ナット付チーズを取り付けて、フレキパイプをそこから食洗器に伸ばしていきます。

一応、接続の際にシールテープも忘れずに。

ちょっと私が難儀したのは、フレキパイプを穴から出して、L型ニップルをどうシンクに固定するかでした。

シンクに開いている穴が大きいので、そのままでは抜けてしまいます。

そこで、ステンレス自在バンド、ステンレスプレートを使いました。

ステンレスプレートを敷いて穴から下に落ちないようにし、ステンレス自在バンドで下からパイプを抑えて上にあがらないようにしました。

やっつけ感がありますが、外見上は固定されて問題なく使用できています。

これで全てのパイプを繋いで水を出してみて、水漏れがなければ食洗器の水栓の分岐の作業は完成です。

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食洗器を置く台

最後に、食洗器を置く台の紹介です。

正規品だと高いので、スチールラックのキタジマさんの物にしました。

大きさは600×300mmで、送料込みで3000円くらいでした。安い!

他の大きさがあるのでありがたいです。

耐久性と錆が気になるところですが、届いた商品を見るとかなり丈夫でしっかりしていて、塗装もしてあるので大丈夫だと思います。

しかも2枚ついてくる!

何年後かに不具合が出たら交換します。

恐らく、塗装は剥がれたり、汚れたまま放置したりしなければ、普通に耐久性はあるかと思います。

何か問題が生じれば、こちらにて報告いたします。

それでは、今回の食洗器の水栓の分岐の方法の解説は以上になります。

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