エアコン掃除(クリーニング)を自分でやってみて感じたデメリット

Lifestyle-生活
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エアコンを久しぶりに付けると、嫌な臭いがしてきたりしませんか。

先日、私の家でエアコンを久しぶりに付けると、カビのような臭いがしてきました。

そこで、何年も掃除をしてなかったので、エアコンの掃除を自分でやってみることにしました。

今回は、自分でエアコンの掃除をやってみて感じたデメリットをお伝えしたいと思います。

ざっとデメリットの内容をお伝えすると、

  • 時間と手間がかかる
  • 意外とお金もかかる
  • パーツが壊れたり、戻せなくなるかもしれない
  • 掃除しても汚れが残る

以上のような点が、実際にエアコン掃除をしてみて感じたデメリットです。

それぞれ、内容を見ていきましょう。

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時間と手間がかかる

自分で掃除するので当たり前ですが、時間と手間がかかります。

私は半日ほどかかりました。

夏にエアコン掃除をやったのですが、もちろんエアコンは使えませんので汗だくです。

慣れていないとパーツを1つずつ外すのに時間がかかります。

配線が外しづらかったり、高所なので作業がしづらかったり、そもそも外し方が分からないパーツがあったり…。

その後に、外したパーツを風呂場で洗って、外で乾かして…。

下の動画は、フィルターを洗った時の動画です。汚れすぎですが。。。

エアコン掃除の前に、道具を揃えないといけないので、その時間も地味にかかります。次の項目で揃えたものを見ていきます。

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意外とお金もかかる

自分でエアコン掃除をするとなると、道具から揃えないといけません。

私が準備したのは、
洗浄剤、大きいビニール、養生シート、保護テープ、霧吹き、隙間汚れ取りブラシ、雑巾、掃除機脚立などです。

エアコン掃除の際のビニール養生の様子

こんな感じで養生してみました。写真には写っていませんが、下にはペットボトルがあり汚れた水が溜まるようになっています。

ダイソーなどで揃えられるのもあるので安くすみましたが、洗浄剤はいくらかかかりました。

ダイソーに買いに行ったり、モノタロウで注文したりして、1台に1千円~2千円かかった記憶があります。

ただ、ちゃんと掃除するなら、ここに高圧洗浄機も追加したいところです。

エアコンのアルミフィンの部分に汚れが溜まっていたりするので、そこの汚れを落とすとなると高圧洗浄機でないと難しいと思います。

この黒ずみのところなど、汚れを落とすのが難しいです。

前から高圧洗浄機が欲しいと思っていたのですが、今年も手を出せず…。

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パーツが壊れたり、戻せなくなるかもしれない

続いて、素人ならではの問題ですが、パーツを壊してしまったり、外したパーツを戻せなくなってしまったりする恐れもあります。

最近の自動でお掃除もしてくれるエアコンは、パーツが多くなり作りも複雑です。

ヘタに力づくで外すと、プラスチックのツメが折れてしまったりしますし、外す時にエアコンに傷ができてしまうこともあります。

エアコンのパーツの裏側が汚れているところ

また、パーツがどのように付いていたか忘れてしまう恐れも…。配線が通っていたりすると、どこを通っていたか覚えていないといけません。

私も写真を撮りながらパーツを外していきました。

説明書を見れば分かると思いますが、もしかしたら洗ってはいけないパーツかもしれません。

アルミフィンは当たると簡単につぶれてしまうので細心の注意が必要です。

と言いつつ、パーツをはめる時にもたついて、つぶしてしまいました。

エアコンのアルミフィンがつぶれてしまった写真

私はそれで1つダメにしてしまいました…。

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掃除しても汚れが残る

最後に、一番残念な点をお伝えすると、せっかく時間とお金をかけて自分で掃除しても汚れが残ってしまうという点です。

これは先程お伝えしたアルミフィンの部分で、高圧洗浄機でないと完璧には汚れは落とせません。

また、吹き出し口の奥に見える、回転しているファンが外せないとそこにも汚れが残ることになります。

この送風ファンは羽が何枚も付いていて、それが分かれているので掃除にも手間がかかります。

高いエアコンであればあるだけ、構造も複雑でパーツも外しづらくなっているので、奥まで掃除するのが難しくなってくると思います。

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まとめ

今回、エアコン掃除を自分でやってみたデメリットを以下のように挙げてみました。

  • 時間と手間がかかる
  • 意外とお金もかかる
  • パーツが壊れたり、戻せなくなるかもしれない
  • 掃除しても汚れが残る

もちろん、簡単に掃除できるフィルターなどは自分でやればいいと思いますし、やらないと汚れも溜まってエアコンの性能が下がります。

ですが、沢山のパーツを外す手間やパーツ破損のリスク、奥の汚れが残ることなど考えると、専門の業者に頼むのがいいように思いました。

そもそも、エアコンは何度も外して中を掃除すようにはできていないようなので、たまにやる掃除なら、隅々までしっかり掃除したいですよね。

3,4年に1回くらい業者に頼むとしたら、エアコンの一般的な寿命が10年なので、1台に3.4回のエアコンクリーニングの維持費がかかると見るといいと思います。

時間や手間を考えても業者に依頼してしまった方が楽そうですね。

こうしたハウスクリーニング業者に、エアコン掃除を依頼するのも1つですね。

よろしければここから探してみてください。

もしくは、直接こうしたエアコン掃除の会社に依頼するのもいいかと思います。

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