我が家の雨戸が重かったので、レールを掃除したりスプレーしたりしたのですが、それでも変わらなかったので、車輪を交換してみました。
15分くらいで簡単に交換できました。
ちなみに雨戸は、
TOSTEM Danパネルの6030と7330
この記事では、雨戸の車輪の交換の仕方を紹介していきます。
ちなみにこちら方の記事を参考にしてみました。

雨戸が重くて動きが悪いのは車輪・戸車のせいかも
20年、30年と経つと、雨戸の開閉がスムーズにいかなくなってきますよね。
毎日の作業なので、ややストレスが溜まるもの。
雨戸に車輪が付いているタイプですと、そこが劣化している可能性が大きいです。
雨戸を開ける時にガタガタする原因としては、
- 車輪の変形
- 車軸穴の拡大
があるかもしれません。
我が家の雨戸の車輪はこのようになっていました。

上の車輪のようにいびつな形になっていたり、下の車輪のように車軸の穴が削れて大きくなっていたり。
右の新しい車輪の車軸が元々の大きさだったはずです。
これではガタガタするはずですよね。
雨戸の車輪・戸車の外し方
雨戸の車輪・戸車を交換する手順としては、
- 雨戸を外す
- 戸車を外す
- 車輪を交換する
- 雨戸を取りつける
以上になります。
1つの雨戸に車輪・戸車が2つ付いていますが、両方の交換で15分もかかりません。
車輪・戸車はネジでとまっているだけなので、ドライバー1本で作業ができます。
それぞれ見ていきしょう。
雨戸を外す
雨戸は、レールの真ん中あたりで上に持ち上げて外します。
レール上部を見て頂ければ分かりますが、外れ止めが付いていて雨戸が2枚閉じた状態では、外れないようになっています。
雨戸を外したら、次は戸車を外します。
戸車はネジ一本で付けられていて、そのネジを外せば取れます

スムーズに取れない場合は、車輪の高さ調整ネジが上から見えると思うので、それを押せば外れると思います。

戸車は結構汚れているんじゃないでしょうか。
ついでにこれも掃除しましょう。
戸車ごと交換か車輪だけ交換する
もしくは、サビや汚れなど酷かったら戸車ごと交換してしまうのもいいかと思います。
私のように車輪だけ交換する場合は、さらに分解していきます。
それでも簡単な作りなので、グイっと引っ張れば車輪が付いている部分が外れると思います。
この車輪では2個つけました。

あとは、雨戸を元に戻して完成です。
スムーズに雨戸が動いてくれるので、とても気持ちいいです。
ほんと簡単にできるので、皆さんも自分でやってみてください。
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