みなさん、普段nanaco使っていますか?
私は、公共料金や税金の支払いには、nanacoさんにいつもお世話になっています。
そして、リクルートカードでnanacoにチャージして、リクルートカードのポイントをゲットしていました。
さて、今回は、公共料金や税金の支払いにnanacoを普段使っている私が感じる、デメリットをお伝えしたいと思います。
リクルートカードでのnanacoチャージのデメリット
念のため、お伝えしておくと、公共料金や税金の支払いでは、nanacoポイントは貯まりません。悪しからず。
クレジットチャージに手間がかかる
何と言っても、ここでしょう。
私のような暇人なら別ですが、何回も3万円をチャージして、支払いに行ってを繰り返すのは、手間がかかります。
一日のチャージ限度は3万円で、別記事でも書きましたが、リクルートカードの条件が変わり、ポイント付与は、月に3万円が上限となっています。
そんなことなので、5万円を支払おうとすると、2ヵ月にチャージしなければなりません。
めんど~。
年間上限36万円
月に3万円が限度なので、年間36万円までしかクレジットカードのポイントは付かないことになります。
それ以上は、クレジットカードの切り替えが必要になります。
つまり、月に3万円をリクルートカードでチャージして、その後にセブンカード・プラスに切り替えてから、クレジットチャージして、を毎月繰り返すのです。
カード切り替えに24時間待つ
そして、クレジットカードを切り替えてチャージしようとすると、24時間待ったをくらいます。
カード切り替え後は、24時間経過しないとクレジットチャージできないのです。
nanacoカード2枚持ち
nanacoカードを2枚持ち、それぞれのクレジットカードに紐づけすることもできます。
これですと、クレジットカードの切り替えの手間も省けますが、2枚持つのは少しかさ張ります。
セブンカード・プラスのnanaco一体型の一択がいいのか?
面倒な切り替え作業や上限など気にしないで、nanaco一体型なのでカードの枚数も1枚で済みます。
オートチャージ機能も付くので、余計な手間がかからないのでかなり楽ですね。
唯一のデメリットは、もらえるポイントは減ってしまうことですが。
ちょっと比較してみましょう。
50万円を支払った場合の比較(リクルートカード×セブンカード・プラスvsセブンカード・プラスのみ)
リクルートカードで上限の36万円を払い、残りをセブンカード・プラスで支払った場合
36万円×1.2%+14万円×0.5%=5020円
セブンカード・プラスのみで支払った場合
50万円×0.5%=2500円
結論
倍の差…。
リクルートカード強し。
けど、セブンカード・プラスのみの場合、手間がかかりませんものね。
どちらを選ぶかは、あなた次第…。
悲報。新規のリクルートカードの登録受付中止
最近知りましたが、リクルートカードでのnanacoチャージは新規登録受付中止…。
※nanacoクレジットチャージサービスは2020年3月11日をもってリクルートカードの新規登録が不可となりました。
詳細につきましては、電子マネーnanaco【公式サイト】をご確認ください。
https://recruit-card.jp/info/20180316/
今まで利用していた人は大丈夫みたいですが、いつ切られるか。
ということで、今の段階では、nanacoにクレジットカードでチャージしたい場合、セブンカード・プラスの一択となりますかね。
それか、Visa LINE Payカードでの公共料金や税金の支払いです。
国民年金の追納には対応していなかったり、自治体により対応が異なりますが、こちらも還元率が高くおススメです。
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