通勤通学のカバンが重い。リュックサック(バックパック)の選び方と、替えてみて気づいたメリット・デメリットとは。

Lifestyle-生活
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通勤通学の時に、カバンが重くてシンドイと感じている人はいませんか。

私は、通勤通学にはカバン一筋でしたが、この度、思い切ってリュックに替えてみました。

今回は、そんなカバンからリュックに替えてみた時の、リュック選びのポイントと、替えて思ったリュックのメリット・デメリットについて書いてみたいと思います。

ちなみに、リュックサックとバックパックは同じものを指します。

リュックサックはドイツ語で、バックパックは英語なんですね。

リュックサックの方が小さいものを指すイメージなので、ここではリュックと呼びます。

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カバンが重い

私は、心配性なのか、カバンに色々と詰め込んでしまいがちです。

もしもの時のために・・・とか思って。

例えば、東日本大震災の時は、携帯のバッテリーが切れたので、それからは携帯バッテリーを持ち歩くようにしています。

また、なんでも便利なビニール袋やポケットティッシュ、サバイバル時のためのライターとハサミ、急な腹痛のための薬などなど。

いや、ほとんど使わないのですが、もしもの時のために・・・。

備えあれば憂いなし、とは言いつつも・・・

それじゃカバンが重くなる訳です。

同じように、仕事の道具なども毎回持ち歩いていて更に重い。

一度、カバンの中身を減らそうかと思ったのですが、ほとんど減らせませんでした。

そして、最近気になるのが、肩こりです。

カバンが重いせいか肩こりがひどいんです。

なぜそう思ったかというと、右手でカバンを持つことが多いようで、右側に力が入っていることに気が付いたからです。

重いカバンを右手で持っている時、首を触ってみると左首より右首に力が入っていました。

もしかして、カバンが重いのが肩こりとかの要因じゃないかと思った訳です。

ということで、思い切ってリュックにしてみようと思いました。

(それと、使っていたカバンが10年以上経ち、色落ちし破れたりしている所を他人に指摘されたことも、リュックに替える大きな要因となったことはナイショです。。。)

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リュックを選ぶ時のポイント

では、リュックを選ぶ時のポイントはとは何でしょうか。以下に、列挙してみます。

防水

リュックなので、傘をさしていても濡れる部分があると思うので、濡れても大丈夫なように多少防水機能が付いたものが良いと思います。

頑丈さ

カバンが重かったように、リュックも重くなるので、頑丈なものを選びたいものです。

特に、背負う肩紐の縫い目がしっかりしていたり、ファスナーが壊れにくいものだったり。

たまに手持ちもあるので、手持ちの部分も強度のある物を選びました。

快適さ

重い物を背負うので、肩紐部分は厚めでクッション性が高いものが良いです。

また、リュックと言えば背中に熱がこもりやすいので、メッシュ性のもので通気性の良いものが良いと思います。汗っかきの方は必須ですね。

持ち方

今回は、カバンのように持つ時間は少ないと想定したので、メインは縦型のリュックとして使用します。

なので、持ち手は上にあるタイプで、余計な横の取っ手や、ショルダーなんかもないシンプルなものを選びました。

ビジネスシーンでの使用を想定しているので、なんだかんだ黒や紺や灰色などの落ち着いた色で、モノトーンを基調としたものを選ぶのが無難でしょう。

大きさ

私は、PCの他に大きめのA4フォルダを入れることがあるので、それなりの大きさのもので厚みのしっかりしたものを選びました。この大きさなら、ちょっとした旅行にも使えそうです。

機能性

細かい物が多いので、仕切りや収納箇所は色々あるものを選んだ方が良いです。

折り畳み傘を私は持っていくので、電車内でも濡れたまま持ち運びできるように、外に収納できるものが便利です。

費用

ピンキリですね。私はブランドには興味がないので、まずは安いもので3000円前後のものを探しました。中国製のものがたくさんあり、Amazonの評価もまちまちで選ぶのに苦労しました。

Amazonの評価( 2020年1月現在 )は業者がサクラを仕込んでいて、高評価ばかりの商品があります。 中国製品で、レビュー者名が日本語フルネームだったり、変な日本語があったり、はたまた違う商品のレビューだったりしたら要注意です。

私は安いのを買ってしまいましたが、もう少しお金を出しても良かったらこれが良いかと思いました。

というか、こっちを買えば良かったと今更ながら少し後悔。。。

→1か月後追記

私が買ったものが安物だったせいで、ファスナー部分の生地が重さに耐えられなくて、切れそうです…。残念。中古じゃない限り、最低5000円くらい出さないとダメでしょうか。

皆さんは、失敗しませんように。

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リュックのメリット・デメリット

さて、ここからはリュックのメリット・デメリットです。

私がリュックを使ってみて感じたもので、皆さんにも当てはまるか分かりませんが、参考になれば幸いです。

特に順番に意味はなく、順不同です。

リュックのメリット

まずはリュックのメリットからです。

重くてもシンドくない

カバンでは重くてシンドかったのですが、やはり両肩で背負うと負担もかなり軽減できます。

腕だけで持っていた頃とは、大きく違う点です。

リュックが重くてもバランス良く負荷がかかる

こんなメリットを挙げる人も少ないかと思いますが、身体のバランスは大事です!

重いカバンを持っている時も、左右に持ち替えるようにはしていたつもりでしたが、それでもクセでどっちかに偏っていたと思います。

それが、均等に身体に負荷がかかるのでバランスが悪くなることは少ないと思います。

これで、肩こりや首の痛みが少なくなってくれることを祈ります。

→ 使用して数か月したら、長年苦しんできた首の痛みが減りました。リュックにしたお陰?!

両手が空く

カバンを持っていた時は片手がいつもふさがっていましたが、両手があくので便利です。

収納力が高い

私は色々と詰め込む方ですが、まだ余裕があります。その代わり重くもなっていきますが。。。

トイレで用を足すときも、背負ったままOK

男性だけですが、トイレで立って用を足すことができます。これは意外と楽です。トイレにカバンを置くのって、意外とイヤですものね。

リュックのデメリット

次にリュックのデメリットです。

筋トレができない

手でカバンを持っていた時は、その重さがまるで筋トレ替わりになっていましたが、それがなくなりました。(半分冗談です)

荷物の出し入れが不便

カバンの時と違って、サッと物を取りだしづらくなりました。すぐに取り出したいものは、ポケットに入れておくようになりました。

また、満員電車で乗り換え時などは前掛けで歩く時もあります。お腹にポケットができたようで、ドラえもん気分です。

小物がリュックの下に溜まってかさ張る

これが一番の盲点でした。

リュックは縦長なので、上部に小物入れがないと小物は下の方に置くことが増えます。小物が多い人など特に注意が必要です。

小物入れが上部にもあるものを選ぶようにしましょう。

じゃないと、下に小物が溜まり、下部だけリュックに厚みが出てしまいます。

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終わりに

リュックにもメリット・デメリットありますが、いかがでしょうか。

まずは安い物からエントリーしてみて、リュックを気に入ればお気に入りの物を買うというのもありです。

みなさんも、新たにリュックサックライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

若い人には、こちらも定番で人気です↓

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