コロナ離婚にいたる悪循環を考えてみた。皆さんの家庭はどう?

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みなさまはコロナ離婚という話題を耳にしたことはあるでしょうか。

なんだかコロナを機に離婚する夫婦が増えているそうな。

しかし、それを聞いて「そうだよな」と思ったので、今回はコロナ離婚について記事にしてみました。

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新型コロナウイルスがもたらした、外出自粛がもたらす夫婦の悪循環

夫婦が喧嘩をしたり仲が悪くなったりした時にする行動の最たるものは、家の外に出ることです。

その居心地の悪い空間から逃避をすることで、気持ちの安定を図っているのです。

今まででしたら、家の外に出て活動することで(いざこざから離れて、一時的に忘れることで)、気持ちのバランスを保っていました

ここで言う活動とは、仕事であったり、人付き合いであったり、諸々の遊びであったりします。

しかし、今はその外出を控えるように言われて、いざこざと向き合わざるを得なくなって外出以外の方法を探さないといけなくなりました。

となると、話し合いも上手くいっていなかったと想像すると、自室にこもったりするか、無視するか、口喧嘩が増えるか。

部屋にこもれば、何もしないと非難されるし、非難したくなるし。

更なる関係悪化か見込まれます…。

ただでさえ色々と制限されてストレスを溜まっているところに、夫婦の関係が悪い空間に閉じ込められると、どうなるでしょうか。

そこから回避する方法は、別居といった物理的に距離をおくことや、根本的に解決するための離婚ということだと思います。

ストレスが溜まってイライラしているところでは、冷静な判断ができず極端な思考や行動になりやすいです。

経済的要因

ここに経済要因も働いてきたら大変です。

稼げない夫or妻。もし家での役割がなければ、役立たずと相手から思われるか、自分でそう思ってしまうか。

お金がないことの生活難もあり、気持ちの余裕も失うかもしれません。

個人要因

個人要因としては、日頃から気持ちが不安定な人ですと、更に不安定になっているかもしれません。

何しろ一般的に様々な不安が高まるのが普通な状況なので、余計に不安定になりやすいです。

家族要因

ここに子供がいれば不幸な子が増えないか心配です。

特に小さい子がいれば、家にいるので協働が求められる場面が増え、葛藤が増えることも想像できます。

ニュースでも、児童虐待のリスクが高まるとの報道を耳にしますが、本当に怖いです。

上記のような父母の状況で、教育機関にも行けないで家で過ごす子供たちを想像すると、本当に最悪なことが起こらないことを祈るばかりです。

私たちにできることは、何か気になれば児童相談所(TEL:189)に相談することくらいでしょうか。

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離婚を食い止めるには何ができるか

働きに出たり外に居場所があることで関係性を維持してきた夫婦ですと、外出ができない今はピンチかもしれません。

でしたら、一時的に別居するのも手かもしれません。

どちらかが実家に帰ったり、アパートを借りたり、ホテルに住んだり。

それか、これを機に自分達の関係性、価値観、コミュニケーションを見直すというのもいいと思います。

お互いに気持ちの良いコミュニケーションを心掛けたい。そんな方には、こちらの記事がご参考になれば幸いです。

アサーショントレーニングとは?アサーション権を土台にした気持ちの良いコミュニケーション方法

その際は、気持ちが高ぶらずに冷静を保てるので、第三者を立てる方がおススメです。

と言っても、この状況では相談機関もオンラインとなりそうですが。

もしくは、離婚相談などで専門家に相談するということも当然ありうるかと思います。

相談窓口選びを無料でサポートしてくれるところもあるので、利用してみてください。

子供がいるご家庭は、父母の喧嘩は見せないことも大切なことですので、こうした専門家に相談することをお勧めします。

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まとめ

新型コロナウイルスの影響で外出が制限され、夫婦間の冷却システムが機能しなくなると、余計に夫婦の関係は悪化することが予想されます。

こんなにケンカばかりするなら、別れた方がいいやと思うのも、当然の帰結だと思います。

そんな夫婦は、今の関係を見直すためにも、腹をくくって話し合うか、距離を置くかなどすることが必要かと思います。

いずれにしても、子供の前では喧嘩しないでくださいね。

いつもながら、まとまりのない文章ですが、最後の文は切実なお願いですし、自分にも言い聞かせて締めくくりたいと思います。

みんなで乗り越えましょう!

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